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2007年02月08日 (03:36)

痛快!魔法少女隊!? ミラクルさあやたん 中編


前編から楽しく読みたい人はこちらからどぞ!
痛快!魔法少女隊!? ミラクルさあやたん 中編


それはオンナだという。それは髪の長いオンナだという。それは白い肌の髪の長いオンナだという。
それは黒のロングコートを着た白い肌の髪の長いオンナだという。
それは大きなマスクをした黒のロングコートを着た白い肌の髪の長いオンナだという。




わたし・・・きれい・・・?




沙亜矢がクラスメートから聞いた情報を元に二人でたどり着いた近所の土手。

夕焼けが川面をオレンジ色に染めてダンボールをソリに見立てて滑る子供達。

ジョギングをしている外人女性が二人土手上部のアスファルト舗装された道で

長髪の男性とすれ違う。グレーのくたびれたスーツに茶系のVネックセーター。

肩からぶら下げたよれよれのかばん。。。。。。ん????

あ、、、あれってば!!!!

僕はひさびさに言葉を発する事のできない悔しさを感じていた。





沙亜矢!沙亜矢!大変だぞ!金八!キンパチだってぇぇぇ!!!!





思わず沙亜矢の制服の袖をこちらがひっぱるものの沙亜矢は微動だにせず
土手の下、川岸のテトラポットを見つめている女性から視線を離さない。

「団長。ホシらしき人物。発見。。。。。」

まっすぐ指差す沙亜矢は真剣な眼差しで彼女を食い入るように見つめている。
僕の慌てぶりなんか目もくれていなかった。

僕の頭の中でざわざわとした感覚が増幅して彼女の姿を視界に入れたときに
何かを思い出しそうになった。ソレが何かわからないから何かでしかないのだけど。

僕の複雑な表情を横目で気にしながら沙亜矢は言った。

「めぐちゃん。。。。。知ってる人。。。。なの?」

僕は首を横に振りつつ知っているような気も捨てられないハンパな気分だったので
ポケットから手帳を取り出して頭に浮かんだことを書き記し沙亜矢に見せた。

「よくおぼえてないけど。。。。しってるかも。。。。漠然とだけど。。。。
三人の女性。。。。彼女。。。。もしかしたら。。。。逢っているかも。。。なのね。」

僕は首を縦にはっきりと振った。。

「うーん。三人の女性かぁ。。。。。沙亜矢の思いつくとこで行くと。。。。。」

大方キャンディーズあたりが出てきそうな予感がしていた。何せ沙亜矢は昔のドリフや
ひょうきん族を観たいがためにパイロットのパパにごりごりにごり押ししてCS番組が観れる
環境を手にしたくらいだから、やはり三人組の女性と言ったらドリフに縁の深いキャンディーズ
を引用するに違いない。。。僕の記憶にはまったく関係なくても。。。。。
そして僕がこんな思考で物事を考えている不条理な場面に直面しているとしても。。。。。

「めぐちゃん。。。。それは。。。。」

くる。くるぞ。沙亜矢の目が自信に満ち溢れ僕の目をジッと見つめる。
沙亜矢。言ってみろ。それはなんだ!!!!!

「スターボーね。」

きっぱりと言い放った沙亜矢は再び土手下の女性に視線を戻した。



おい。。。。。置いてきぼりかよ!沙亜矢!スターボーって!!!!!なにそれスターボー!!!
スターボーなにそれ!!!!おい沙亜矢!!沙亜矢おい!!そんな大昔にかの細野晴臣氏が
鳴り物入りでプロデュースしたものの泣かず飛ばずだったレアもレアな三人組のことなんか
これを読んでくれている人はきっと誰もしらねぇぞきっと!!!って何に対してこんなに
興奮しているんだ俺。いや僕。僕は当然こんなスターボーなんかしらない。

「めぐちゃん。さっき三人の女性と彼女って言ったよね。。。。。」

そうだ。沙亜矢。その通り。僕の記憶の中には三人の女性と彼女が浮かんできたんだった。
そのことに何か思い当たる節でもあるのか?沙亜矢、お前何を知っているんだ。。。。

僕は沙亜矢が話そうとする口元から目が離せなかった。

「めぐちゃん。ってことは。。。。。。。」

ってことはなんだ?沙亜矢!僕の中のこのモヤモヤした感情をお前は吹き飛ばしてくれるのか?
いや。吹き飛ばしてくれ。なんだかよくわからないこの胸騒ぎはとても気持ちが悪い。

僕が生唾を飲み込むのと同時に、沙亜矢は振り向きざまに言った。







「間違えないわ。。。。。セイントフォーよ。」






そうか。なんだ。僕の記憶の中にいたのはスターボーじゃなくてセイントフォーだったのか。
よかった。そっか。思い出せないわけだよwセイントフォーだってもう記憶の片隅に封印された
過去のアイドルだもんな。あんなアクロバットな四人組の女の子ユニットは後にも先にも
彼女達だけだよな。一人めがねの子がいて意外と人気だったよな。彼女って元祖めがねっこ
アイドルかもね。知ってた?彼女だけバク転できなかったんだってさ。大変だったろうね。。。。






ってんな記憶あるわけないだろうがぁ!沙亜矢!降参したよ!僕の負けだよ!
僕はどれだけちっぽけな存在でお前のイメージする世界は宇宙のように広大だってことがわかったよ!
僕がキンパチ発見したことよりも沙亜矢のボキャブラリーの広大さの方がすげぇよ!

すげぇよ・・・・・・・





「めぐちゃん。泣いてるの?」

泣くか。泣くかよこんなことぐらいで。あれ?なんか頬が濡れている。。。。

って相変わらず視線は彼女に向けられたままなのな。。。。。





「めぐちゃん。。。。こっち観てる。。。。。」

大きなマスクをして黒のロングコートを着た、
白い肌の髪の長いオンナは明らかにこちらを見ていた。

怒りにも似た感情をまるで投げかけるかのような視線が僕と沙亜矢に向けて突き刺さる。

沙亜矢の足が微妙に震えている。沙亜矢。お前。。。怖くなってきたのか。。。。

そう思う僕も彼女の冷たい視線に背筋が寒くなるのを感じていた。

それもそのはずだ。僕の記憶の中には彼女らしき人物の記憶が微かに揺れていて
その彼女は今学校で話題になっている大きなマスクをして黒のロングコートを着た、
白い肌の髪の長いオンナなのだから。何か得体の知らないモノに遭遇した時。
何か予測のつかない事態に直面した時。人は案外何もできずにただ立ちすくむだけなのかも。

沙亜矢は彼女を指差す腕を下げられずに反対の腕で僕の制服の袖をしっかり掴んでいる。

「めぐちゃん。。。。ごめん。。。。怖くて。。。。笑っちゃいそう。。。。。」

沙亜矢がかろうじて取れた行動は今立ちすくんでいる場所から一歩後退することだけだった。

彼女は冷たい視線のまま僕らの方をジッと見つめてついに歩き始めた。
当然進行方向は、僕と沙亜矢の正面。逃げるしかない。そう思っていた。

「こ。。。こういうときは落ち着かなきゃ。。。。。。」

沙亜矢はそう言って僕の方を何とか振り向いた。

「めぐ。。。めぐるちゃん。。。。めぐるさま。。。。こわいぃぃぃぃ。。。。」

沙亜矢の目に涙が溢れそうになっている。

さすがにお前のせいだろうとは言えない状況だ。僕もそう言おうとも思ってないけど。

僕もなんとか沙亜矢を守ってあげたいと心に決めて一歩だけ前に進んだ。

背後に隠れてもなお、沙亜矢は彼女をずっと指差している。
指差しながら唸っている。なんとか何かを僕に話しかけようとしているみたいに。

突然、沙亜矢が大きな声で僕に話しかけた。

「め!めぐちゃん!。。。。ボンジョヴィってヘンな名前だんだよぉ!!!」

なぜ。。。。なぜ今ココでその話題なんだ。。。。そして。。。だんだよって。。。。

「ジョジョジョ。。。ジョン・ボンジョヴィっていうんだって!!!!」

そうか。。。なんとか全く関係ない話題を話して平常心を取り戻そうってことか。。。
ほんとに何の脈絡もない話題だなぁ。。。。天才だ。。。天才だよ沙亜矢。。。。
聞くよ。聞こうじゃないか。この状況でボンジョヴィの話を聞こうじゃないか。。。。

「ジョン・ボンジョヴィって早口で三回言える?言えるかなぁ?沙亜矢!!!!」

言える。。。。言えるぞ沙亜矢。。。お前なら言えてしまうぞ。。。。

「い!いくよ!。。。ジョン・ボンジョヴィ!ジョン・ボンジョヴィ!ジョン・ボンジョヴィ!
いやぁん!普通に言えちゃったよぉ!!!意外と簡単なんらもん!!!!」

かなりカツゼツよく言えてるぞ!沙亜矢!でもなんで最後噛むんだ。。。なんらもんて。。。

「あ!あぁぁ!!でもでも!!!なんかジョン・ボンジョヴィって言いたいんだけど
ジョン・ジョンジョビって頭でイメージしたら言いづらいかもしれないぞぉぉ!!!!!!」

沙亜矢。。。。。もういいよ。。。。よくがんばった。。。。お前は頑張ったな。。。。
えらいぞ。。。えらいぞ沙亜矢。。。。。できるだけのことはやった。。。やったよ。。。

何故かわからないけど沙亜矢をとても褒めてあげたい気持ちになり、僕は沙亜矢の頭を
必死に撫でていた。沙亜矢もそれに応えようと満面のひきつった笑みで僕を見つめる。

もう完全に二人の思考はこの状況から逃避行のランデブーだ。絶体絶命だ。





びくん!!!!!!




沙亜矢のひきつった笑顔がぴたりと動きを止めた。
沙亜矢に振り向いていた僕は何が起きているのか予想できず。
沙亜矢の見つめる僕の先の方向へ注意を向けていった。
沙亜矢の未だ降ろせずにいる指差す腕


その沙亜矢の人差し指を



オンナは。
髪の長いオンナは。
白い肌の髪の長いオンナは。
黒のロングコートを着た白い肌の髪の長いオンナは。
大きなマスクをした黒のロングコートを着た白い肌の髪の長いオンナは。



しっかりと掴んで僕の背後に立っていた。




「確かに・・・・・言いづらいですね。。。。。。ジョン。。。。ジョンジョビ」


僕と沙亜矢の血の気はもうこれでもかというくらいにひいていった。。。。。



to be . . . last episode . . .
カテゴリ : NEWS記事のURL コメント (4) トラックバック (0)

コメント

,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,orz

宇宙からきたアイドル、、セイントフォー。。。。

スターボーセイントフォー知らないくせにうけたw
ジョン・ジョンジョビってなっちゃってるこの女の人の正体はっ?!
きーにーなーるぅーw

ぁ!トップでのお祝いアリガトウございますぅ☆
&ランダムリンクもありがとなのですぅ★
パイパン画像を選んでくれたeroistサンがスキですw

>ひな姫
反応したか。。。。。
ちょっと深すぎたかもと。。。。Orz

>sayuちゃん
OK!そういうノリでいいのよ!
もう!うしろからぶっこんじゃいましょうかしらんw

自由すぎるw
そしてわかんない(笑)
一体どういう結末になるんだろうこのお話ww

BON JOVIは全然聴いてなかったけど
やる機会があって2曲演奏しますた。

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