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2007年02月15日 (14:58)

痛快!魔法少女隊!? ミラクルさあやたん 後編


全編楽しく読みたい人はこちらからどぞ!
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 ◆ プロローグ
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 やんごとなき事情にて、僕と沙亜矢は今、手を繋いでいる。
 
 「ねぇねぇ。ねぇねぇねぇ。ねぇねぇねぇねぇ。」
 
 繋いだ手をぶんぶん振りながら沙亜矢は僕に話しかける。
 
 「何。」
 
 僕はなんとなくくすぐったい感じのこの状況に慣れずじまい。
 すでに1週間近く経つというのに。
 
 「なんでもなぁい。えへへ。」
 
 この会話は今日すでに覚えているだけで23回程繰り返されている。
 要するに23回以上この会話は繰り返されていて、
 僕と沙亜矢が手を繋いで歩き始めてから約20分経過したわけだから。。。。
 なんてお人よしで人付き合いのいい男なんだ、、、僕っタラ。。。(汗
 
 「ねぇねぇ。」
 
 何度と無く繰り返されるこの「ねぇねぇ」という響き。
 いくら人付き合いのいい僕でも少々飽きてきてしまって閉口せざるを得ない。
 
 「、、、、。」
 
 だからノーコメント。とにかくノーコメント。
 
 「ねぇねぇねぇねぇ。」
 
 一瞬こちらの表情を確認した沙亜矢ではあったがこういう状況の沙亜矢は
 全く動じない。動じない上にひるまない。ひるまない上に追い討ちをかけて楽しむ。
 
 「、、、、。」
 
 僕も負けん気が強い。ある意味強情だと思うが致し方ない。
 僕と沙亜矢のバランスはこれで成り立っているといっても過言ではない。
 
 昔、といっても大して昔ではない僕と沙亜矢の幼少時代。
 
 やはり同じような状況で(手を繋いでいたかどうかは定かではないにせよ)
 同じようなやりとりを繰り返し、僕は機嫌が悪かったのか癇癪起こしたのか
 沙亜矢に「黙れ」と一言言い放った時。
 
 沙亜矢は一度僕の頬を両手で思い切りひっぱり。
 それこそ思い切り引っ張って目に涙をいっぱい貯めて僕の顔をジッと見つめ
 歯を食いしばりながら泣き出しそうな状況をグッとこらえて
 
 「が・じ・ご・ま・り・ま・じ・だ。ごじゅじんざま。」
 
 と、当時沙亜矢の大好きだったアニメ「逆ギレメイド戦隊 ツンデレンジャー」の
 ツンデレッドの真似をしてから、何で繰り返しちゃいけないの?というオーラを発して
 僕をしばらく金縛りに合わせると同時に泣くのを堪えていたせいか
 鼻水で鼻腔が刺激されたのか正しくその状況下で僕の顔面に思い切りくしゃみをして
 僕の顔は沙亜矢の子供汁(まぁ。子供ってよだれも鼻水も一緒みたいなところから子供汁なんだが)
 で覆われ僕も途方も無い虚脱感と敗北感に支配されてなんかよくわからないけど
 ごめんなさいって気持ちになって、、、あれ?結局何が言いたかったんだっけ????
 
 とにかく僕が折れないと沙亜矢は止まらないということだ。
 
 「ね"ぇぇぇぇぇぇ」
 
 この日本語解釈的にはありえない発生の「ねぇ」に僕は本能的に反応してしまった。
 
 「ありえない。ありえないだろそれ。何か怨念に満ちた山羊の鳴き声のようなそれやめれ。」
 
 僕はまた同じ事を繰り返してしまった。結局、僕は沙亜矢のツッコミ役という運命から
 脱することは出来ないのだな。。。とほほ。。。。でもまぁいい。
 沙亜矢は僕のそんな受け答えを聞くと満面の笑みで心底喜んでるようだからまぁいい。
 
 なんだかんだとしているうちにいつものように僕と沙亜矢は家に着いた。
 
 「ねぇダーリン。お風呂にする?ご飯にする?それともお風呂にする?それならお風呂にする?」
 
 何でお風呂が三回なんだ。そしてその「それとも」と「それなら」の必要性はなんなんだ。
 しかも家が隣同士とはいえ一緒にご飯も風呂も入らないだろうが、、、。
 と、二人の間ではありきたりすぎるくらいありきたりな受け答えでは、
 沙亜矢もきっと納得いかないだろうと
 僕は変化球的受け答えで沙亜矢の動揺する様を楽しんでみようと試みた。
 
 「じゃぁ。。。腹減ったから。。。。お風呂。」
 
 沙亜矢は一瞬ドキッとした表情を見せて僕を覗き込んだ。
 
 「い。。。。いやぁぁん!まいっちんぐ!腹減ったから、腹減ったからお風呂だなんてぇ!
 ご飯を食べると沙亜矢を食べるをかけたのねぇ!めぐたんエロいじょぉwアダルトジョーカーって
 呼んじゃうじょぉwwwこのこのぉwwwもう。。。。めぐたんたら。。。せっかち。。。」
 
 どこまでも先を読んでいるんだ。。。。お前ってヤツは。。。。
 そしてそこまで深読みするのか。。。。お前ってヤツは。。。。
 で、アダルトジョーカーってなんだよ。。。。
 ダメだ。こいつの想像力は宇宙のようだ。。。コスモだ。。。今日も完敗だ。。。。
 車田マンガのキャラのように天高くぶっ飛ばされた気分だ。。。。
 星矢だ。。。。正しくブロンズクロスの星矢の心境だ。。。。
 
 と、長い前置きになってしまったがなぜ今僕がこうして沙亜矢と学校帰り手を繋いで
 帰っているのかはあの騒動のあの日あの人と再会したことからはじまる。
 
 大きなマスクをした黒のロングコートを着た白い肌の髪の長いオンナのあの人と。。。。。。。
 
 
 --------------------------------------------------
 ◆ キンパチに遭遇してまもなく緊迫した状況の僕と沙亜矢
 --------------------------------------------------
 
 「確かに・・・・・言いづらいですね。。。。。。ジョン。。。。ジョンジョビ」
 
 大きなマスク越しに彼女の声が僕の背後から囁きかけてきた。
 目の前の沙亜矢はしっかり掴まれた彼女を指差す人差し指から冷たいものが流れこんで
 その場からぴたりと動けなくなってしまっているようだった。
 
 都市伝説。もうだいぶ前の都市伝説。伝説って言うからには口碑伝承であり
 人の思いや心が言葉に蓄積されてそれは実態をあらわにする。
 
 というのが、妖怪の存在する所以だというコトは何かの本で読んだことがある。
 
 彼女の場合においてこの口碑伝承にて存在は言い伝えられ各地で目撃情報が
 報告されたのだが実際に身近な人間で目撃した、遭遇した。
 といった事実は皆無に等しい。故に伝説であるのだが。
 
 今、そんな彼女が正に僕の背後に佇んで沙亜矢の指を掴んでいる。
 
 沙亜矢の緊迫した表情から僕は彼女に振り向くことが出来ずにいた。
 
 「探しました。本当に。探しましたよ。ようやく見つけました。」
 
 彼女は独り言のように語り掛けてくる。語りかけてくる?
 果たしてこのコトバは僕に向けられているコトバなのか。それとも沙亜矢に。
 
 沙亜矢の指を離さないまま彼女がそう語りかけているというコトは
 僕を挟んでいるものの僕ではなく沙亜矢に語りかけているのだろうか。
 
 でも
 
 彼女から伝わってくる怨念めいた気配は確実に僕も射程距離に入っている。
 僕はそう思わざる得ない状況に立たされている。切迫している。僕も切迫している。
 
 「あの日。あなたを追い詰めて追い詰めて追い詰めて。ようやくあなたをこの手で
 抹殺できるという状況下でわたしはあなたを見くびっていたようです。この手で
 再びあなたと合間見えることができるとは想いもよらなかった。あなたの邪魔さえ
 入らなければ、、、あなたも今ココで。。。。」
 
 あなたを?あなたと?あなたの?あなたも?
 
 最後の一言で彼女の対象はいずれにせよ僕と沙亜矢二人というコトがわかった。
 
 「ママママ。。。。マスクが大きすぎて。。。。顔がわからにゃいわよ!!!!」
 
 沙亜矢の必死で叫んだ一言。彼女は押し殺した声で笑っている。
 
 「覚えてない。。。。覚えてないの?この私の顔。。。じゃぁいいわ。。。見せてあげるわ。」
 
 沙亜矢の表情から彼女の取った行動は察しがつく。
 きっと彼女はその大きなマスクを取って大きく裂けた口を沙亜矢に見せ付けるんだろう。
 
 「わたし。。。。きれい。。。。?」
 
 でた、、、、。でたでたでた!!!!この決まり文句!!!!!
 やっぱり伝説はホンモノだったんだ!!!きっと彼女は僕と沙亜矢のような友達に苛められ
 罵られ、ノイローゼになった挙句自分の顔の醜さに発狂して大きな裁ちバサミで口をばっさり
 切り広げて精神病院送りになったといわれている。。。。口裂け女だったんだ!!!!!
 
 「ひっ!ひぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
 
 さすがの沙亜矢も顔がひきつってそう反応するしかなかったのだろう。。。。。
 あぁ。。。可愛そうだ。。。。こんな沙亜矢の表情は見てられない。
 そして僕と沙亜矢はこのあとどうなってしまうんだろう。
 
 沙亜矢の表情がついに限界を超えたのか感情の一切を無くしてしまったように見えた。
 
 
 
 
 
 
 
 --------------------------------------------------
 ◆ 覚醒!学生?魔法少女さあやたん!
 --------------------------------------------------
 
 「違う。違う。。。。そうじゃない。。。。。」
 
 沙亜矢の口から放たれた一言が一体何を意味するものかは僕にはよくわからなかった。
 
 彼女の無表情の顔はいつになく真面目な面持ちで視線を僕の先に向けて
 僕にそう言っているようだった。
 
 「何か勘違いされていたようね。ふふふ。まぁそれもしょうがないわね。
 確かにこの様相を見れば、それこそ一昔前に騒がれた口裂け女と大して変わりないもの。」
 
 彼女は沙亜矢にそう言っているようだった。
 
 なんだ。。。違ったのか。。。。そうだよな。そんなの伝説も伝説。
 都市伝説もいいところだもんな。。。。。しかしそれなのになんでこの緊迫した状況が
 続いているのだろう。口裂け女でないにしても沙亜矢の表情は強張り、彼女からは
 未だ禍々しい怨念めいた気配が消されていない。僕はそんな沙亜矢と彼女の間に入り
 どちらかが動けばどちらかが仕掛けるような無言のやりとりの間にいる。
 
 意を決して僕は彼女に振り向く事にした。
 
 肌の白い。透き通るような白い肌。冷たい目。全てをうらんでいるような冷たい目。
 きりっとした顔立ち。ぞくっとするような美しさを持った彼女には何かが欠けていた。
 整えられた眉と冷たい瞳。すっと伸びた鼻筋。。。。。。。
 
 気づいた時には何か後悔の様な感情が押し寄せてきた。。。。。。。
 
 先ほどから僕と沙亜矢に向けて発せられていたあの恨みのこもった声はいったい
 どこからでているのだろうか。。。。。。。
 
 彼女には。無理だ。どう考えても無理だ。なぜならば。彼女には。口がなかったから。
 
 「あなたのせいよ。殺し損ねたあなたのせいで私はこんな仕打ちを受けた。」
 
 僕のせい?僕は何をして?僕が何をして?僕は。僕は。
 
 「あいつも殺して。あいつも殺して。それでもあなただけは殺し損ねた。最後の年に。
 最後の年に。あなたも死ねばよかったのに。」
 
 呆然とする僕の事など知る由もないと言うほどに彼女の腕が僕の首をきつく締め上げていた。
 
 きりきりと音を立てるかのように僕の脊髄がきしみ悲鳴を上げんとしている。
 意識が薄らいでいく瞬間。僕の記憶が鮮明に甦っていく。
 
 父さんが。。。。死んだ。。。。。
 母さんも。。。。死んだ。。。。。
 僕は。。。。。。僕は。。。。。。僕は。。。。。。僕は。。。。。。
 僕は。。。。。。僕は。。。。。。僕は。。。。。。僕は。。。。。。
 僕は。。。。。。僕は。。。。。。僕は。。。。。。僕は。。。。。。
 僕は。。。。。。僕は。。。。。。僕は。。。。。。僕は。。。。。。
 
 彼女達に守られて一命を取り留めた。
 
 氷の戦慄と爆炎の戦慄。そして、全てを闇に葬り去る最凶の力。
 
 「性懲りもなく。。。。。。」
 
 その一言に意識が戻ってくる。今振り返ったらきっと何かを思い出すだろう。
 
 あの時も僕は彼女の締め上げる腕から逃れられずにいた。
 そしてあの時もいたんだ。あのときも。僕の後ろには。
 
 封印された最凶の魔女。
 
 そうだった。沙亜矢は魔女だったんだ。
 あの時初めてそれを知って。あの時初めて僕は記憶をなくした。
 
 振り返ると
 
 そこには金色の猫の目をしたもう一人の沙亜矢が立っていた。
 
 沙亜矢の髪の色がキレイな紫色に染まっていく。
 
 沙亜矢の掴まれた指先からいばらのツタが伸びていく。
 
 「そうよ。あの時もそうだったわ。もう同じ間違えは繰り返さない。
 私はあなたたちを葬り去って、人とも魔物とも言えぬ口なし女から、
 朽ち無しの存在に変わるのよ。朽ちることのない魔の存在に!!!!!!!!」
 
 彼女ののっぺらとした口のあるべき場所の皮膚が大きく伸びて引きちぎれた。
 そこにはどす黒く渦巻いた闇が大きく口を広げていた。
 
 「性懲りもなく。。。。。本当にいいんだな。地獄より恐ろしい地獄に連れてってやるよ。」
 
 沙亜矢がそう言い放つと同時にいばらのツタは彼女の腕から全身に至るまで伸びていった。
 
 濃厚な緑色のツタは彼女の身体をがんじがらめにしていく。
 
 「イ、、イイノカイ?コノママデハコノオトコモ 道連れ 二シテイクヨ。」
 
 僕の首筋に彼女の鋭い爪が食い込んでいく。
 
 ぷち
 
 そう音が聞こえたと同時に僕の頚動脈から鮮血が吹き上がった。
 
 沙亜矢はそれを見て軽く笑みをこぼしている。
 
 僕の足下は僕の鮮血が貯まって彼女は僕の鮮血に染まっていく。
 目に入った僕の鮮血を拭うことなく彼女は真っ赤な瞳で沙亜矢を睨みつけている。
 
 「オ、オマエ。コノオトコノイノチ。オシクナイノカ、、、、?」
 
 彼女は計算違いなこの状況に困惑しているかのようだ。
 
 「バカが。。。。。。。。バカが。バカが。バカが。バカが。バカが。バカが。このバカがぁぁ!!!
 人とも魔物ともつかない三下のオマエごときの誘いに乗るほどあたしは若くないんだよ。。。。」
 
 僕の血だまりに、沙亜矢は一歩だけ足を踏み入れて
 僕を背中から抱きしめて彼女から目をそらさずに耳元で囁いた。
 
 「ダーリン。ごめんね。またちょっと死んでてね。」
 
 ぞくっとする声。沙亜矢の中にいるもう一人の沙亜矢はそういうと強引に僕の首に絡みついた
 彼女の腕を引き剥がして僕をそのまま後方へ放り投げた。
 
 またって。。。。。。。。そうか。。。。あの時。。。。。。僕は。。。。。。。
 
 沙亜矢の足元の僕の鮮血が沸々と煮え立っていく。
 やがてそれは意識を持っているかのように沙亜矢を中心に魔方陣を作り出していった。
 
 「古の廃墟から甦りし地獄門。わが名を受けて再び開錠せよ。。。。。。。
 わが主の血を持って災いを無に還せ。。。。契約の時。解き。説き。。。。開門!」
 
 詠唱を終えた沙亜矢は血だまりに手のひらを強く打ち突ける。
 
 血だまりは呼応して高く吹き上がって大きな門を形作っていった。
 
 髑髏が幾重にも積み上げられたその門のてっぺんに
 大きな鎌を構える死神が上半身だけ門から突き出ている。
 
 僕という贄を失った彼女はすでに抵抗すらできぬまま後悔の波に溺れていた。
 
 「ナゼ。。。。ナゼダ。。。。。」
 
 「オマエは殺した。ダーリンを殺したんだ。あの時オマエはダーリンを殺したんだよ。」
 
 沙亜矢の言葉が理解できぬまま、彼女は全身に巻きついたいばらのツタに締め上げられていく。
 ずるずるとそのツタを地獄門の死神は引っ張って、門は彼女を飲み込まんとしていた。
 
 「殺されたから。生き返らせた。まだ死んでもらうわけにはいかない。だから。」
 
 沙亜矢はそれ以上のコトバを紡ぐことなく彼女に同情の視線を送った。
 
 彼女はその視線に血の涙で訴えた。
 
 「ハジマリダ。コレガハジマリダ。ナニカヲトリモドシ。ナニカヲウシナウ。」
 
 沙亜矢はひるむことなく彼女に告げた。
 
 「全部。。。。。。取り戻すまでのこと。。。。。。」
 
 強い意志に満ち満ちた沙亜矢の視線に
 抵抗する間もなく彼女の身体のいばらの棘が彼女を貫いていった。
 
 断末魔の叫び。。。響くことなく。。。。死神のひとふり。。。。
 
 両断された彼女は門の闇に吸い込まれていく。完全に門が閉じられるとそれはふっと消えた。
 
 何も無かったかのように。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 --------------------------------------------------
 ◆ エピローグ
 --------------------------------------------------
 
 「そうか。僕は。。。。。」
 
 虫の息。まさにその言葉がぴったりの僕は沙亜矢に抱きかかえられながらそう答えた。
 
 「うん。まだ死んじゃだめなの。めぐたん。死なないでね。」
 
 沙亜矢の腕枕が心地よい。このまま死んでもいい。。。。。。。。。
 
 「だから!死んじゃダメなの!って言ってるでしょうにばかちんがぁ!!!!」
 
 俺の心を読むな。。。。。。魔女。
 
 「魔女じゃないよ。魔法少女よ!魔法少女隊よ!」
 
 「だから読むなっつーの。。。。で、なんで少女隊。。。。。?」
 
 「やぁねぇ。宇佐美姉も愛井姉も魔女。じゃなくて、魔法少女だからじゃない。」
 
 「あ。。。そうか。。。。。だから三人いたんだ。。。。あのとき。。。。。」
 
 「うん。」
 
 ばばんばばんばんばん♪ばばんばばんばんばん♪
 ばばんばばんばんばん♪ばばんばばんばんばん♪
 
 高らかに沙亜矢の携帯の着信音が鳴り響く。
 
 「あ。宇佐美姉だ。。。。。もしもーし。」
 
 おいおい。血まみれ。っていうかほとんど瀕死の僕を抱きかかえてその応答はなんだ。
 確かに彼女はいなくなったがこのままでは僕もお亡くなりになりますよ。。。。
 
 モレ響く聞き覚えのある声はまさしく宇佐美さんの声だった。
 
 "おーい。となりの少年。生きてるぅ?ごめーん。今ヤシマ作戦のいいところでさぁ。"
 
 「はい。。。。。かろうじて生きてます。」
 
 突きつけられた携帯に瀕死な僕は受け答えてしまう。。。。。
 
 "もうちょっとで終わるからねぇ。あぁでも見だすと止まらないのよ。。。。シンジ君"
 
 「いや。僕シンジじゃないですから。。。。。ミサトさん。。。。」
 
 "いやぁん!萌えるじゃない!それなら大丈夫ね!ばっははーい!"
 
 ツー。。。ツー。。。ツー。。。
 
 「ねぇ。。。。。僕、、、、もう死ぬよ。。。。。」
 
 「だめだめだめ!!!だめぇぇ!!!!ちゅぅしてあげるからちらりもします。なんでもします。
 あなたの下僕に成り下がりますから死まないでください!ご主人さまぁ!!!!!」
 
 「だめだこりゃ。。。。。。」
 
 僕の一言で沙亜矢ははっと気がついた。
 
 「あ!あ!あぁぁぁぁ!!!!めぐたん!!!しゃべってるじゃん!!!!
 今言った!だめだこりゃぁぁ。。。って言ったよねぇ!!!!」
 
 「おい沙亜矢。沙亜矢おい。オマエの僕のしゃべってるという認識は、
 だめだこりゃって聞かないと認識できないのか。。。。。」
 
 「だってだめだこりゃぁぁぁ。。。だよぉ!!!もっとこう長さんバリにだめだこりゃぁぁ。。。
 だめ。。だめだこりゃぁぁ。。。。なんか違うなぁ。。。。ぶつぶつ。」
 
 「ほんとにだめだこりゃ。。。。。。」
 
 「なんでよぉ!!!しゃべれるようになったんだからいいじゃない!よかったねぇ!!!」
 
 「いや。。。。そうなんだけど。。。。。。」
 
 「何が不満なのよぉ!!!あ!!沙亜矢が魔法少女らしく変身するの忘れたからでしょ!!!
 だってだってだってぇ!!!長いんだもん!変身のコトバぁぁ!!!ピンチだったしぃ!!!!
 テクマクラミパスルルルルル、ひやひやどきっちょのくらくらまかしん!しゃらんらぁぁぁ!!!
 ね。。。。長いんだもん。。。。。。」
 
 「いや。。。言わなくてもいいよ。。。言わなくても。。。。。」
 
 「じゃぁ。何が不満なのよぉ!!!!」
 
 「いや。。。。しゃべれるようになったのはいいんだけど。。。。」
 
 「。。。。。いいんだけど?」
 
 「。。。。。。今度は何も。。。。。。見えない。。。。。。。。」
 
 「。。。。。。。。。。。」
 
 「。。。。。。。。。。。」
 
 「え"ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!」
 
 
 
 
 
 こうして僕はしばらく沙亜矢に目の代わりをしてもらうことになった。
 なので学校の帰り道も小学生のように(今どきの小学生もしないであろうが)
 沙亜矢と手を繋いで下校している毎日だ。
 
 ナニカヲトリモドシ。ナニカヲウシナウ。
 
 どうやらその言葉どおり。僕はしばらくの間、何かを取り戻し。何かを失うようだ。
 そしてまた殺されるんだ。。。。でもまぁ死なないらしい。
 どうやら僕は沙亜矢にとって死んではいけない事情があるらしい。
 
 まぁいいか。。。。。僕には三人の魔女。いや。魔法少女がついているから。。。。。。。
 
 
 
 
 
 痛快!魔法少女隊!?ミラクルさあやたん!!
 ・・・・・・・ひとまず完!!!!!!
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コメント

えぇええええええええええええええええええっ(驚

ちょっとまて!!
謎が多すぎるぞ
あっ!だから「ひとまず」なのか

書き足し

何故(?д?)モグたん…

口なし女に惚れマシタw(マテ

自由すぎるのはこのお話の味だからいいんです(笑)
展開が激しすぎてちょっとおいてかれ気味ですww

モグタンはわかりました。
どぼうぶしびてべかばなーばw

>ひな姫
そwその驚きは何よwwww

>おなぱん氏
そうwだからひとまずw
そしてめぐたんの魔法少女だからもぐたんw

>MERU
おいwwwwww
では実写化のさいは彼女役お願いしますw(おい

>CROW氏
もぐたんわかれば上等ですwwww

うさぎ萌えたわよっ!シンジ君w

アンタまだ生きてるんでしょ!
だったらしっかり生きて
それから死になさい!! by:Air

>綾波
赤い月。赤い海。wwww
だってw邦題www

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