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2007年05月17日 (18:07)

短期集中連載 エロクエ2007 序章 06


うん。ようやく演者が揃いつつあります。
とにかくとにかく話を進めましょうwwww
第六話をどうじょw
桜雪舞い降りて、地、緋色の鬼涙に染まる。
- 紅蜘蛛城の幻影 序章 -


第六話


時として。点と点が線で繋がって一つの答えを導き出す。
それが全てを物語るように全ての事象が
リレーのバトンのように語り継がれて到達点を導き出す。

しかしながら

稀に点が破裂して様々な情報をまといながら飛散することだってある。
そうなると答えは複数現れて、事の本質を覆い隠すように全てを惑わしていく。

無限のループの道を走らされるように巡る。巡る。巡る。巡る。



2007年 4月30日 月曜日 午前11時

真島琳と立花香音の二人と待ち合わせした新宿のカフェから
渋谷区円山町までせいぜい15分から20分程度。
俺は一目散に通りすがりのタクシーに飛び乗って
眠たそうな顔をした運転手に渋谷へ向かうよう告げてから天地に連絡を取る。

「もしもし。俺だ。今どこにいる。」

新宿高島屋タイムズスクエアを右側に眺めながら聞いた。
新宿と付いているが紛れもなくここは既に渋谷区である。

「早速、白川のヤサに向かってるところです。」

何かとデータ重視で行動しそうな面持ちだが意外と天地は腰が軽い。

「お前にしては賢明な選択だ。」

後先考えてないところが俺に似始めているのは困ったものだが。

「ですか?」

理解したのかしないのかわからない口調で天地は言った。

「あぁ。それとな。その白川だが。たぶん俺の知り合いだ。」

「え?知り合いって?え?」

手にとってわかるような動揺振りが伝わってくる。

「お前。10年前の渋谷の事件知ってるか。」

「当たり前じゃないですか。佐々木さんが特別強行班でばりばりの頃ですよね。」

10年前の事件。
東京という街の闇が一気に表層を食い破ってでてきたような事件だった。

「ばりばりな、、、。まぁいいか。1997年に起きた渋谷・新宿の日系マフィアとチーマー、
暴力団も入り混じった渋谷戦争をたった一人で鎮圧した男の話もか?」

間髪いれずに天地が問い詰めてくる。

「え?それって都市伝説かなんかじゃないんですか?特攻の佐々木さんたちが一斉検挙で
鎮圧した話が歪曲してそんな迷信が生まれたんだと思ってましたけど。」

確かに最終的にはそういう形になったのだが。
事件当時。警視庁特別強行班の第一第二第三部隊が雁首を揃えたのは
後にも先にもあの事件が最初で最後だった。
各部隊のコードネームは赤鬼、黒鬼、青鬼と呼ばれ俺は青鬼の部隊長を務めていた。

「いや、まぎれもなく事実だ。当時16だったガキがたった一人で全てにけりをつけた。」

暴力団と呼ばれる組織は企業舎弟として形を潜め、多国籍な人種が一旗上げるために
増え続けて。退屈という鳥かごを激しく揺らす若者は同じ色で身を固めた。

互いの利益の均衡を徐々に崩壊しつつあったそれらが新宿歌舞伎町のど真ん中で
激しくぶつかり合おうとしたあの時、奴は有無を言わさない圧倒感で目の前に群がる
暴徒を一蹴してしまった。あのときほどカリスマという言葉が脳裏に浮かんだことはない。

「16って、、、。どんなやつですか。」

「日系の中国人でな。名前は白李旋(パイ・リーセン)。渋谷の騒動後、本国の華僑に見初められて
裏の仕事のまとめ役になるために中国に移った。はずだった。」

いるはずのない奴がこの東京に舞い戻ってきている。
大きな波が押し寄せていることはそれだけで俺の中の確信になっていた。

「はずだった。って。」

「お前が送ってきた写真の男。紛れもなくその白李旋だ。」

数秒の沈黙は天地が話の整理をしていることを物語っていた。

「あの。。。そんな奴のヤサを俺単独で探ってもいいもんでしょうか?」

至極当然の結論を導き出した天地は素直に脆弱さを露呈するようにたずねてきた。

「心配するな。俺もすぐ駆けつける。それに間違いなく奴なら何か俺宛にメッセージでも残してるだろう。
たぶん、そのヤサにはいないぞ。単なる中継地点に過ぎねえ。」

「わ、わかりました。いや。あまりよくわかってないけど。とにかく向かいます。」

今まであいつが官僚殺しの現場に現れていたのもカフェの一件で存在をおぼろげに現していたのも。
すべて俺宛へのメッセージだったのかもしれない。


昼間の円山町は人影も疎らでようやく開店準備を始めたと思われる飲食店や
今から仕事に出かけようとする外人女性の往来があるくらいだった。
ここもまた日が暮れるとどこからともなく灯りが道を照らし
様々な世代が夜明けまで騒ぎ立てる場所に他ならない。
細い入り組んだ脇道に入れば昔からの安アパートも未だに転々と残っている。

渋谷区円山町3丁目にある翠玉荘もまた昭和の匂いが残る安アパートだった。

天地は俺を見つけると足早に駆け寄ってきて一言。

「佐々木さんの言ったとおりでした。」

そして思ったとおりの新たなメッセージが残されていた。
天地は俺に駆け寄ると一枚のカードを手渡しながら言った。

「あのヤサには南米系のカップルが住んでまして。
話を聞いたところ白川に名義を借りて住んでいるようです。しかも佐々木さん。
言った通りにメッセージが残されてました。」

「見りゃわかるよ。見りゃ。」

天地の話を聞きながら真っ赤なカードに目をやる。

西麻布 レジデンス麻布 地下一階 ヘブンズドア

俺は一人ぼやいた。

「うるせぇ場所は。嫌いなんだよなぁ。」


定例合同捜査会議のために俺と天地は本庁に戻った。
捜査の途中経過と聞き込みのすり合わせが行われるが以前進展はなし。

官僚連続殺人事件と六本木ネットカフェ集団殺人事件は
その共通する不審死から同一犯の犯行という線で捜査は進められることになった。
しかしながらその二つを結ぶ線は未だ浮上していない。

目的も同じものとは当然思えない二つの事件を同一人物の犯行とするにはかなり
強引とも取れるが現時点で他に捜査方法を選択する余地はなかった。

二つの大きな難事件に捜査員を分割手配し捜査するよりも効率的といえるし、
手がかりが一向に見つけられないことは共通している。

苦虫を噛まされるような状況は他の手段を考える暇を与えてはくれないようだ。

会議前に天地の口はあらかじめ封じておいた。
今、白川の存在を捜査上に加えればきっと何かが暴けなくなる。
そう感じたからだ。大きな利権が絡んでいるとなれば身内も疑わなければならない。



2007年 4月30日 月曜日 午後9時

港区 西麻布 レジテンス麻布

階上がマンションになった小奇麗なビルの地下へと続く階段を駆け下りると
入り口に屈強な体つきのボーイが立っていた。

褐色の肌に無駄のない筋肉が見て取れるコワモテな風貌。
俺の顔を確認するとレシーバーで中と連絡を取って無言で俺達を先導する。

防音ドアの重いノブを押し下げると中から思い低音が身体に襲い掛かってくる。

重低音を響かせるアンプが上下に二台。左右あわせて四台設置されたフロア。
思い思いに身体を音に任せる客たち。轟音とエネルギーの密集した空間。
ここで耳を塞いでみてもきっと身体中に振動が音を伝えてくるだろう。

目の前を先導するボーイの歩く先は自然と道が作られていく。

人の熱気を感じながら人ごみをかき分けていくと
フロアのもっとも奥に位置する場所にDJブースが設置してあった。

ターンテーブルを照らすピンスポットの灯りが白い服を一層輝かせている。
片手でヘッドホンの片方を耳に付け、リズムに合わせてタイミングをとる。

やがてそのオトコの視線は俺の存在を確認した。

人懐こそうな顔立ちとは裏腹な鋭い眼差しは昔と変わっていない。
短く刈り上げた頭と顎鬚以外はあのときのままだった。

俺の顔を確認すると軽く頭を下げてブースの奥の扉を開けてどうぞとばかりのジェスチャーをした。

ブースの脇に回り込み中に入る。ボーイは黒い扉に手をかけて俺達を中に入れた。
扉が閉まると完全にフロアの騒音が遮断される。まるで別世界に足を踏み入れたように。

シンプルな部屋の中央には無機質なソファとテーブルが置いてあった。
薄暗い空間からここに通されたからか異様なまでに眩しい。

奴と向かい合う形で俺達がソファに腰掛けると奴はボーイに一言伝えボーイはまたフロアへと戻っていた。

周りを見渡してみる。飾り立ててないこの空間がいかにも奴らしいと思った。

隣の天地はそのなにもない空間の四方に張り巡らされた真っ白な壁面を所在なさそうに見回す。

白川と名乗っている奴は静かに話し出した。

「久しぶりですネ。」

軽く笑みをたたえて視線を落としながら話しかけてくる。

「あぁ。。。。」

立った二言の会話が十年の空白を埋めてしまった。
あの事件の後、俺たちは奇妙な間柄で結ばれ、奴の中国行きを俺達は引きとめはしなかった。

「まさか佐々木さんが捜査一課に転属されてるとは。」

「白々しいんだよ、知ってたんだろ。」

こいつの情報網にかかれば今の現状は粗方知りえているであろうことは疑う由もない。

「さすがですね。察しが早い。蔵さんはお元気ですか。」

黒鬼と呼ばれた男を下の名前の愛称で呼ぶのはこいつくらいなものだ。

「狗樹とは俺もしばらく会ってねぇ。便りがないのは元気な証拠。ってな。」

かつての黒鬼は今、更に警察機構の上層部へと鞍替えしていた。
立場上というわけではないがここしばらく顔をあわせていない。

「なるほど。」

膝に落とした両手の指を軽く叩きながら話す癖は変わっていないようだ。

「単刀直入に聞かせてもらいてぇんだ。いいか?」

俺の言葉に白川は一瞬考えたが答えが出たように言った。

「久しぶりの再会だっていうのに。いいでしょう。」

「今。この東京で。何が起きてるんだ?」

思わず白川は声を出して笑った。

「はは。相変わらずど真ん中ストレートですネ。いいでしょう。
ある組織があるものを隠蔽しようと躍起になってます。今言えるのはそれだけです。」

簡潔に語るその言葉は淀みなく素直に言える範囲で応えたという感じだった。

「オマエはその組織についてるのか?」

「気持ちいいくらい直球放り投げてきますね。関わっているといえば関わっている。
関わっていないといえば関わっていない。佐々木さん。お互い様じゃないですか。」

お互い様。そうか。組織。様々な組織のカゲが見え隠れする。

「ことは国家レベルの話になるってことか。」

白川は深くため息をついて言った。

「どうにもいけません。佐々木さんと話すとつい一言余計な事を話してしまう。
あまり深入りしないほうがいいですヨ。まだ確信できませんからこれ以上は言えませんけど。」

コイツが躊躇するくらいのことだ。事は慎重に進めなければ怪我をするってことか。

「忠告、肝に銘じておくよ。オマエもあまり派手に動くなよ。」

「派手に。ですか。佐々木さん。久々の再会に一つ情報提供します。充分話しすぎですけどね。
官僚殺しの一件と今回の大量殺人。別で考えたほうがいいですヨ。
今、俺が動いてるのは官僚殺しの一件に関係ありそうな人物の割り出しでして、
多少世間を騒がす事もするかも知れませんがうまくやらせてもらいます。
いずれにせよ、点と点が一つの線で繋がるとは思いますけどね。」

「お前にしてはやけに饒舌じゃねぇか。」

言葉の裏に何かを隠すことに熟知しているオトコがここまで素直に情報を提供するのには
きっとコチラの情報も必要だというコトは感じていた。

「まぁ。旧知の間柄ですから。そちらに有益な情報掴んだら流しますよ。自分のためにもね。」

そういうとポケットから重厚な造りの携帯を取り出してコチラに差し出した。

「なんだこれ。」

「サテライトフォン。衛星電話です。とりあえず地球上ならどこでも連絡付けられますよ。」

情報社会の産物。確かに隠蔽が必要な情報源の周辺には一般的な携帯の電波を
遮断するくらいの手段はとられているだろう。

「これまた大層な手土産だな。」

「佐々木さんに殺されるのは嫌ですから。殺しちゃうのもね。」

「その言葉。そっくり返させてもらうぜ。」

手渡されたサテライトフォンを手持ち無沙汰に転がしていると

「はは。そうだ。京さんから伝言頼まれてたんだ。」

予想はしていたが赤鬼の名前まで出てくるとはいささか調子が狂いそうになった。

「京ってお前。飛田京に会ったのか。」

「会ったも何も。。。京さんに無理やり日本に連れ戻されたんですから。」

複雑な表情を隠せない白川を見て、
なりふり構わずのふてぶてしい顔が脳裏に浮かんできた。

「はぁ。。。。何やってんだ。あの一般市民は。。。。」

すでに一線から退いているオトコこそ、厄介の種をふりまくものである。

「その一般市民からの伝言です。カフェのパソコンの通信データ、
これでもう一回洗いなおしてみろ。だそうです。」

白川は俺に一枚のロムを手渡した。無地のレーベルにはマジックで殴り書きされている。

”俺様が協力してやろう。ふぇっふぇっふぇ。あなたの京より”

「バカかあいつは。。。。。」

思い切り肩を落とす俺を見て白川は笑いを隠せずにいなかった。

「じゃぁ。俺行きます。インタフォンで好きな飲み物でもオーダーしてください。
ゆっくりしていってください。」

そう言って席を立つと俺と天地に軽く頭を下げて扉のほうへと向かう。

「しばらくお前とは顔をつき合わせるようだな。お前の名前で一番高い酒入れてくからな。」

白川は片手でOKサインを出してブースに戻っていった。


まずはこのロムを陽鉈のところへ持っていく。
そして白川のいうコトが正しければ。まず官僚殺しの一件は上の制限が入ってくるだろう。
なんだかやりきれない思いと核心に一歩近づいた予感が交差する。
思いを断ち切るように俺はインタフォンで先ほど言った通りの一番高い酒をオーダーした。

まるでこの空間のオブジェのように存在が希薄になっていた天地が
命を吹き込まれたかのように話しかけてきた。

「さ、佐々木さん。え?職務中ですよ。」

融通が利かない一言にうんざりするように俺は応えた。

「もういい。今日の仕事は終わりだ。お前も付き合え。」

投げやりさ加減が充分伝わったのか反論もせず天地は頷いて言った。

「あの。え。あ、はい。」

「天地。ひとまず官僚殺しは後回しだ。」

「え?どうしてですか?どういうことですか。」

「時間の無駄だ。いずれ上から緘口令が敷かれるだろうからな。」

「上って。。。やっぱり。。」

「あぁ。確実に身内絡みの犯行だ。この国で何か起きてやがる。」

この日俺は久しぶりに泥酔するまで酒を煽った。
天地の介護で家まで送られ、玄関先で目を覚ました時、
既に翌日の昼を迎えていたことに俺は後悔した。


第七話へ続く

コメント

グロくナイ...|、3`*)プゥ(笑

点と点は線で繋がる…
ただし直線で繋がるとは限らない

曲がりくねって入り組んだ戦で繋がることも。。。

お、中核メンバーが出てきましたね。
ふぇっふぇってwwやっぱそういうキャラなのねw
警視庁を辞めて…これまた謎の人物ですな(  ̄ー ̄)

ををををを。。。。。。。
マジでバイオハザードのような展開だ!!!
最後にミサイル飛んできたりして( ̄m ̄*)
バタリアンもだったよね♪

>MERU
そればっかじゃ話しすすまんだろうがwww

>あにい
巡る巡る。。。。。ぐるぐるぐるぐる。。。。

>CROW氏
謎はいずれ解き明かしましょうwww

>天六氏
バタリアン(爆)

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