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目指すぞ100匹!おすすめパンダちゃん!by 様 ※パンダちゃんクリックでおすすめ頂いた記事がご覧いただけますw※

2006年04月11日 (22:29)

B-switch カルテNo.001-06 沙良の場合

本作品はフィクションであり。
登場する人物・名称は架空のものです。

平成15年 某月某日
沙良の調律に迷いを感じた翌日、自然と理絵の下へ足が向いた。
表参道の街路樹は新緑で青い匂いを振りまいて
太陽が光射す歩道を少し眩しく感じながら歩いた。

細い路地に入り「三井カイロプラティクス」の門を開ける。
短い石畳を抜けて玄関先で風に吹かれて散っていく
桜の花びらに叙情性を感じながら見つめる。

何度かノックすると眠たそうな声が返答してきた。
「ごめんなさい。まだ開診時間じゃないの。」
そう言って煙たそうにドアを開ける。
俺の姿を確認して少し表情を和らげた。

「なんだ京ちゃんか。どうしたの?めずらしい。」
確かにこんな早い時間に赴くことも珍しい。
それにここに来ることも今ではめったにないことだ。
最近は大概のことなら、電話で用件が済んでいた。

理絵は昔と変わらないレイヤーショートの黒髪で
胸の強調されるタンクトップに白衣を羽織っていた。

俺の首に腕を絡ませて甘い視線を寄せてくる。
「たまには相手しに来てくれたの?」
理絵の変わらない香りが鼻をくすぐる。

「相談があってさ。」

理絵は口を尖らせて
「そう来ると思った。沙良ちゃんのことね。」
そう言って俺の手を取って部屋へ連れて行く。

小奇麗に整理された理絵の書斎に招かれて
応接用のソファに腰掛けた。

「調律はうまく言ってる?」

理絵が紅茶を注いでテーブルの上に置くと
俺の横に腰掛けた。

「彼女。思った以上にヘビーでしょ。」

理絵も当然のことながら、沙良から相談を受けていて
もちろんそれに対する対応をしていたのだ。
そして自分の範疇を超えてると踏んで、俺に依頼してきた。

「初体験が作り出した壁は、なかなか壊れそうもない。」

理絵は俺の肩に頭を乗せて話し始める。

「本人の自覚とは別のところで無理矢理に奪われる
っていう行為は、かなり深い傷を作るわ。彼女の
繊細な気持ちはそこで凍り付いてしまっている。それでも
人は生活を続けていかなければならない。当然、月日が
彼女を成長させて色んな希望も増えていくけど、壁がそれを
弊害して彼女の心のバランスが綱渡りし始める。」

そういって俺の顔を見つめている。
きっと俺の見解に興味があるのだろう。

「彼女のレイプされた記憶や心の痛みはもうほとんどないよ。」

理絵は俺の意外な答えに目を丸くする。

「え?なら、調律は終わったの?」

「いや。最後の難関があってまだ終わってないんだ。
彼女の中にあった壁はもっと違う次元のものだった。」

俺は理絵に沙良との調律を話しすることにした。


品川プリンスホテル1205号室。


沙良は俺とのコミュニケーションで深い喜びを感じていた。
このまま更なる喜びを求めているのは見て取れる。
沙良の表情は完全に女性しか見せることのできない表情で
俺の果てたモノを再び愛でていた。

沙良のしなやかな指が一度萎えた部分を優しく撫でる。

沙良と俺は長いこと舌を絡めていた。

「飛田さん。普通の幸せな生活が送れるようになれますよね。」

「ええ。きっと。」

沙良は俺の言葉に微笑んで俺の指を自分の場所に誘った。

「まだ。。。。こんなに溢れてくるんです。。。。。」

沙良のそこは再びねっとりとした愛液を弛んでいる。
指を滑らせれば熱く内壁が押し迫ってくる。

沙良の指を俺は沙良自身に誘うと沙良は自分の指で
感覚を確かめるように深く埋没させた。

ゆっくり出し入れして沙良は身体を震わせると
愛液にまみれた指で俺の硬直してきた部分を握ってきた。

俺は感じたことをつい言葉にしてしまった。

「あなたの恋人が羨ましい。きっとお父さんも複雑な思いでしょうね。」

沙良の指の動きが止まると同時に、俺は少しだけ後悔をした。

つい先ほどまで沙良は完全に自分の世界に身を投じていただろう。
そこに俺は現実という扉を彼女の世界に造ってしまった。

調律という過程においては不要な現実。
この現実を見せるのではなく、全てを終えて自ら戻ってくることが
彼女の中の完全なる回復であったのだから。

俺はそこで調律の手を緩めた。

沙良は間をおいて視線を遠くへ向けながら。

「でも。。。。今。。。。。欲しいの。。。。。。」

そう言って俺のモノに舌を絡ませ始めた。

沙良の衝動は俺の思いを上回っていた。
女を自覚した沙良の舌は男のそれを慈しむように愛撫していく。

俺は純粋なその施しに自我を走らせてしまう。
沙良を抱きしめて沙良の上に覆いかぶさった。

沙良の乳房の柔らかさを自分の胸板に感じながら沙良の奥へ
熱くなったそれを入れようとした。

しかし沙良の身体は確実にそれを拒んでいた。

硬く閉じてしまう沙良の足。

俺に向ける視線には涙が溢れている。

「ごめんなさい。。。。。。。」

沙良はやっとの想いで言葉を発した。

その後の俺は沙良を抱きしめてあげることしかできなかった。



理絵は一部始終を聞き終えて深くため息をついた。

「めずらしいわね。京ちゃんが感情的になるなんて。」

確かに理絵の言う通り。俺は調律の相手に感情をぶつけることなど
今までありえなかった。順調すぎるプロセスに気を緩めたのか。

いや。そんなことはない。

俺の中のどこかであの言葉を沙良に投げかけ
沙良の反応を確かめようとした理由は他にあったに違いない。

沙良はそれまで心を完全に開いて自分の世界を
少しずつ確かめていた。

自ら明日の自分を見つめて問いかけてきた一言。

・・・普通の幸せな生活を送れますよね・・・・・・・

理絵に話をして、自分の中で沙良とのプロセスを再検分できた俺は
ある一つの結果を導き出した。

「理絵。やっぱり彼女の心の壁はレイプが引き起こしているんじゃない。」

理絵も飛田の話を聞き、なんとなく見えていた一つの答えを導き出した。

でも、それは素直に受け入れられる答えではなかった。

「京ちゃん。それってもしかして。。。。。。。」

俺は自分の導き出した答えの真実に向き合う覚悟を決めていた。

そこへ沙良から携帯に電話が入った。

「昨日はすみませんでした。飛田さんとの時間は心地よかったです。
あんな風に拒んでしまった自分に苛立ちを覚えるくらい。だから。
もう一度だけ私の我儘に付き合っていただけませんか。」

沙良は一気に自分の気持ちを吐露した。

俺は沙良のその気持ちを受け止め、沙良との再会を快諾した。

「彼女。気づいたのかもしれない。俺に事実が伝わったことを。」

理絵は俺のひとことに深く頷いた。

「うん。きっとそうね。」

理絵はすべてを俺に託すと言って俺の目を見据えた。

立ち上がり様に理絵は俺の唇を奪った。

理絵の情熱的なキスが俺の心に熱く響いてくる。

「京ちゃん。これが落ち着いたら。久しぶりに私で遊んで。」

理絵の言葉に答えるように柔らかな舌を強く吸った。


3日が経ち


俺は再び沙良と待ち合わせをした。
今度は俺から沙良に場所を指定した。

「自分の事務所に来てください。」

沙良は疑問を感じることなくそれを了承した。

ここから本当の沙良の調律が始まる。

頭の中で沙良のイメージを具現化する。

沙良の瞳。唇。首筋。肩口。胸元。腰。

順を追ってラインを再現する。

そこにイメージした沙良が視覚化されるかのように
神経を集中させていく。

きっと彼女は自分で自分を取り戻してくれるだろう。

そう感じながら、彼女の到着を待った。

カテゴリ : 私小説記事のURL コメント (12) トラックバック (0)

コメント

んー、沙良の心の壁の原因となってるのは、やはり…。
自分の推測が的を得てるのか
次回作待ち遠しいです。

こんばんは☆

この続きが気になります。
順調に調律はすすむのかな?って。

eroistさんの作った成分解析が題材の記事を
UPしましたので、ご報告させていただきますね♪

なんとなく…

沙良さんのトラウマ的な部分が、あれかな~?ってゆう予想がついてきました~~。
さぁさぁ、続きが気になるっっ!!
eroistさん。期待してますっvv

沙良さんの心の壁の原因は・・・
おいらが思うのは。。あれなんだけど・・・。。
eroistさんは期待をいい意味で裏切ってくれるから。。
次回に期待だな。。

こんばんはぁ。
うんうん雪さん同様、サナにもなんとなく沙良さんのトラウマ予想がなんとなくついてきましきた。
でも結構重いトラウマですよね?きっと・・・
レイプも相当重いけど。。。

そっか、そんなことになってたのか。
んー、やっぱり皆さんの言うとおり
壁はアレなのかなぁ?それとも・・・?

>久しぶりに私で遊んで
この言い回し、すごく好きです♪
いつか使おうw
・・・って、当分ないだろうなぁ(泣笑)

んー・・・なんだか難しい感情のお話に・・・
でも、やっぱそーゆーのもあるんでしょうね。
気持ちひとつで、SEXっていいことにも悪いことにもなるし。
好き、もそんなん駄目、もまたしかり。
(想像が違ってたら恥ずかしい・・)

レイプかぁ・・・身近では、度々あったねぇwwwwwww
でも気が短い私を友人達は知っているからすぐに言うと、私が乗り込んでいってしまうと危険だ!って数ヵ月しないとカミングアウトしてこなかったっけかな・・・

女はこの人ならって思える人間以外と会う時は、心の隙を1mm足りとも見せてはいけない。
隙を見せれば男は食う事しか(若僧)考えなくなるからなぁ。。。

予想は、、アレだけど
いつも素晴らしく裏切られちゃうからなぁw
次回待ってます。

やはり、エロがーだけあって予想はついてるようですね皆さん!
オイラも「たぶん…」というのはあるけど、この人のやることは想像を絶するものがあるからなぁ~。。。
それも、皆さん予想済みってとこがすごい!!

ちょっと来れないと、
すごくいろいろ進んでるので。
おっかけ中です。

くすん。

>といちさん
いやぁ。。。。。
まぁ読んでいただいて。。。

>うさぎさん
記事UPありがとうです。
今後ともよしなにw

>雪ちゃん
みんな予想立ってるのね。。。
って今回なんだかみんな
食いつきモード?ww

>エレファントさん
うーん、プレッシャーだのwww

>サナちゃん
あはは。。。。。。まぁ続きで
確認召されよww

>kiraちゃん
じゃぁお兄さんに使ってごらん(爆)

>ひなたちゃん
ま。まぁね。。。。
ちょっと重すぎたかなぁ。。。

>CROWのリン
身近で度々かい。。。。
そっちのほうがすげぇ。。。。

>ひなちゃん
どうだったんかなぁ。。。

>ひろさん
想像絶したのか?
しかしみんな予想してるって
。。。。続けずらかったwww

>真奈美姫
ご、ごめんよぉ!!!

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