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2006年08月06日 (23:59)

EQ2 ストーリー 053

エロクエストーリー第二部

決意


あの人は今きっと積年の想いに駆られていることだと思う。
いつでもそう。あぁやってなんでも背負い込んで自分を責める。
あの人にはさほど責任などないと思われることでさえもすべて取り入れるかのように。。。。

あの状況下においてあぁなってしまったことは無理もないことだということも
ここにいるみんなは感じていることだと思うし。
取り立てて彼のことを責めようと思う人なんて誰一人いないのに。

でもそれがあの人の優しさで、暖かさで。。。。。。
みんなそれを知っているからそっとしているのかな。。。。。

でも最後に言い残していったあの存在の言葉が私の中の何かに触れたような気がした。

何かが確実に変容していっている。

今、私の中に宿っている想い。

こんなときだからこそ、あなたのことを守りたい。

何があっても。何が起こっても。何が変わっても。何が失われても。




「やっかいなことには変わりないです。こればかりは、元々そうだったし。どうのしようもないことで。
あの人の。あの人の特質をそのまま残したままの身体を以ってすれば、この中に忍び込むのはいともたやすい
ことですからね。確実にあの中に宿っているものは別質のものだとしても。根本原理は変わらないってことでしょう。
とにかくもう守るだけでは何も変わらない。いや。むしろ悪い方向にしか進まないと思います。」

サイの言葉を誰一人として遮る事無く耳を傾ける一同。

それぞれの想いはそれぞれに、但し、結論は皆同じ場所を指していた。

「ぼくらは一体何をすればいいのでしょうか・・・・」

りらっくま二世は呟くように口にした。
師団長になってようやく見た、否、見ることはありえなかったものなのだが。
自分の主の変わった姿に動揺は隠せないのも無理はなかった。

「何をすればいい。。。。。か。。。。。。。」

おなぱんも同様にココロの揺らぎは収まりが付かずにただ彼の言葉を反復するしかなかった。

「何もしなければいい。」

ただ一言はっきりと断言するサイ。

「何もしなければいいんです。僕達は。もう逃げられる場所も隠れる事も出来ないと思います。
魔族は統制を整えつつあり。こちらはあのテロルという存在がある限りどこにでも介入されていい状況。
ボクがいいたいことは心の置き場所を今こそ変えなければならないということです。
今まではこの場所を守ることが。姫たちを守ることが最優先と考えられてきました。でももうそれだけでは
済まされない状況に変わってしまったということです。ぼくらは何もしない。こちらからは動かない。
残されたぼくらはここを動かない。但し、攻めに転じます。りらっくまさん。おなぱんさん。あなた達の
師団で物理的攻撃は何とか抑えてください。姫たちの安全。といっても擁護するわけではないですが、
姫たちの身の安全を死守してください。言うまでもなく、絶対的に死守です。ぼくは第八師団の全能力を
開放してこの城の中にある全ての結界を開放します。残された姫たちの鍵も同時に。」

「そ、それは。。。。。。。。。。」

ドクターリンは息を呑んだ。
サイの決意は変わらず動かず確固たる信念を持って一言一言に刻まれている以上、何を言っても
動きようがない。エロイスト王国の全てがあの頭脳に詰め込まれてる。いわばかれそのものがエロイスト王国
といってもおかしくないだろう。彼はあの方によってつくられた魔導人型戦略兵器。なのだから。

「わかりました。それが貴国の決定事項ならもはや止めるわけにはまいりません。我エクスターナもその決定に
従い、その援護に全力を注ぎます。」

かつてアレキオールと共に旅し、彼への想いを胸に抱いている黒猫の姿を借りたエクスターナの魔女。
王立統括組織ⅩⅢのアモーレはサイの決意にⅩⅢの持つ権限を以ってそう応えた。

「彩姫からの報告によれば、オーガズンで王子の半身が消失した頃と同時期に本格的な行動を開始したと
判断して問題ないでしょう。今こちらにのんのん様と向かっている彩ちん姫に起きた事。あの時点ではまだ
有機体としてのリンクが完全ではなかったと思われます。だから引き際もよかった。きっと彩ちん姫の鍵の力を
自分の力に変換すると同時に王家の血によって一時的に有機体として存在したに違いありません。しかし、
この前は違った。完全に王子の半身にテロルの思念は宿っていました。だからいとも簡単に城内に侵入して
うさぎ姫を連れて行くことが出来た。。。。。。」

一同の表情が悔いても悔いきれない心情に包まれていく。

「ではどのようにして、王子の半身を略奪できたのですか?彩姫も一瞬の出来事のように王子の半身の消失を
報告しておられたように思うのですが。」

りらっくま二世は何とか冷静にことの詳細を追いかけることに意識を働かせた。

「神域の均衡。。。。。。」

ドクターリンはようやく合点がいったようにサイの表情を伺いながら言った。

「そうです。あの時王子はすでにオーガズンの結界の為にドッペルゲンガーの術を使って自らの生体エネルギー
すなわち魂を半分に分かち、シオンとの決戦に備えて冥界との契約魔法まで結んでいました。その時点で
禁忌の領域なのにも関わらず、更に雪姫の体内に封印していた王家の秘術、聖魔術によって天界の力まで使った。
もう何もかもが掟破りだったんです。魔界。天界。冥界。多次元に存在する力を強引に乱用した。憶測の域は
超えてませんがすでにその時点で神域の均衡は崩れていたんじゃないでしょうか。。。。。」

「神のつくりし人間は天と魔の性質をもった唯一の生命体。神の生き写しを分散させた。神の分身。だったわね。」

アモーレはサイの言葉に追言するように言った。

「そうです。その人間たる王子の魂はシオンとの戦いで帰依する際、半身を地上に残した為か、禁呪の積み重ねで
生じた神の裁きで天と魔に分けられたのかもしれません。そして今、テロルが王子の半身を手中に収められた
ということは。魔の力だけでなく。天の力もこの地上に影響を及ぼし始めた兆候じゃないかと。この現象。
決して悪い事だけではないようにも思えます。たぶん。すでに天界も動き始めている。」

りらっくま二世は身を乗り出していった。

「じゃ、じゃじゃじゃじゃぁ!もしかして王子も!!!!!」

サイはゆっくりと頷いた。

サイの頭の中にエロイスト王国の管理中枢であるトーマスから電子的な音声の伝心が響く。

”マスター。城内第二領域にエネルギー反応発生中。数値はコンマ秒単位で上昇。。。。すでに非現実的な
数値になっています。”

とたんに立ち上がるサイ。

魔王クラス。。。。。。それとも。。。。。。。。。。







彼は積年の想いに駆られていた。
おれはいつでもそうだ。何故ここぞというときに力を発揮できなかったのか。
そのために誰かが傷ついて、だれかを悲しませている。

まさかあんなかたちであの方と再会するなんて思ってもいなかった。

紛れもなくあれは王子だった。髪も肌の色も違ってはいたが。
あの姿形を忘れるはずがあるものか。

込み上げる想いとは裏腹に気づいたときは遅かった。
片腕だけで済んだのが不思議なくらい。あの目は冷酷でココロない視線は
俺の心を凍りつかせた。

たまたま居合わせたうさぎ姫をいとも簡単に抱き寄せて
傍にいたゆい姫に残していったあの言葉は何を意味しているのだろう。


・・・・・・・そうか。すでに開放された鍵は変容しているようだな・・・・・・・


ゆい姫の何が変わりつつあるというのだ。
うさぎ姫をどうしようというのだ。
それにあれは紛れもなく王子だったがテロルと名乗った真意もわからない。

でも何かに触れたような気がした。

何かが確実に変容していっている。

俺も変わらなければいけない。

たとえこのような身体になった今でも決して動じる事無く立ち向かうしかない。

俺があのオトコの暴挙を食い止めてみせる。





失った片腕が痛々しくゆい姫は胸の潰れる想いに包まれていた。

空を切る大刀の音、滲む汗が球になって飛散する背中が悲しみに押しつぶされようとしている。

誰か、、、、、彼の優しい心をつなぎとめて。。。。。私だけじゃ。。。。。無理かもしれない。。。。

ココロに強くそう念じた時にエレファントの前に強い光の集合体が現れたように見えた。

ゆい姫の視界にはそれが人の形に変わっていくように見えるのだが
エレファントは変わる事無く何度も大刀を振り下ろしている。

ゆい姫は目を丸くした。その人の形ははっきりと姿を現したのだが。。。。。。。。。


その人には大きな翼が生えていた。


ゆい姫に気づくとにっこりと微笑んで手を振ってくる。
ゆい姫はどう反応したらいいのかわからずにただそれを見つめた。

彼女はエレファントの前にしゃがみこんで見上げるようにエレファントの顔を見つめていった。

「うーーーん、そんなしかめっ面してたらみんな怖がっちゃうよぉ。。。。。。。」

どこからともなく聞こえたその声にエレファントはふと我に帰る。
振り上げた大刀が目の前にしゃがみこむ人に振り下ろされそうになった。

「どわぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

強引に太刀筋の軌道を変えたのが原因でエレファントはバランスを崩して倒れこんでしまった。

「だ、、、、、誰。。。。。。ですか。。。。。。。?」

見覚えのない顔のメガネをかけた女性は敬礼のポーズでにっこりと微笑んでいる。
よくよく見てみると背中には透き通るような白い大きな羽根が付いていた。

「どもども。天国からの使者。もとい!天国いちプリティーでキュートな神様のお気に入り秘蔵っ子!
天に代わってお仕置きよ!って言ってみたいけどちょっと恥ずかしくていえないシャイなあんちくしょう!
でもでも。ダーリンがしろっていうことはなんでもするだっちゃ!な人間びいきのエンジェル!
スノウちゃんでーーーーーーーーーす!!!!!」

体勢を立て直すのを手伝うゆい姫とそれに従うエレファント。
ゆい姫に抱きかかえられるようなエレファントの姿を見てスノウはテンションが上がる。

「きゃぁぁ!何よ何よ!見せ付けちゃってくれるじゃない!もうなんだかラブラブって感じでいい感じ!
妬けちゃうわ!焼けちゃうんじゃなくてね!もっともダーリンが今の私の言葉を聞いたらとりわけこういうは
はーーん。じゃぁさしずめお前は焼き鳥人間だ、けっ、。って言うわ!うんうん絶対言うよね?!!!!」

言うよね???って言われても。。。。。。。。

そう思うエレファントとゆい姫だった。






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コメント

城に残った師団長達も大変だ…
そっちのほうが大変かもね。。

姫&師団長のラブラブコンビの出番?

スノウ、どんどん天使っぽくないキャラに・・・(笑)

難しかったので、ゆっくりゆっくり読みましたw
スノウちゃん、壊れキャラに変更??

それぞれが本腰入れて踏ん張るって感じですね!

スノウちゃん どんどんギャグキャラになっていく・・・・・・

緊迫していく中で、スノウちゃんのキャラは
ほっとさせられますな。かわいすぎるw

「だっちゃ」語尾が気になっちゃった(笑)。
黒猫さん好きかも。

おいら、役立たずだったのか。。
しかも、片腕なくすドジ踏んでるし。。

でも、カッコよすぎる~~。。
しかもラブラブだし。。←嬉しいらしい^^;


でも、スノウ天使のキャラが面白すぎる。。

で。。これからどうなるんだろう。。。。。

>ひろあにい
そうなんですw
城の面々の描写もこれからは重要にwww

>CROW氏
まぁ何事も人間離れのスケールってことでwww

>スノウちゃん
いい意味でキレキャラにしていきたいと思います。

>天六さん
そう思っていられるのも今のうちですw
他の天使と合流したら。。。。。

>といちさん
スノウちゃん派誕生ですか?www

>真奈美姫
アモーレ、重要なとこで登場キャラっですからw

>エレファントさん
さぁ!活躍してもらおうか!wwww

ここカキコしたと思ってたのにw

スノウちゃんのキャラ大好きっ♪
特に最後のながーーーーーーーーい台詞是非言ってみたいものですにゃんww

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